2024.4.17-18「ぬい撮り遠征・蔚山編」

ラウンド16組み合わせ抽選で「浦項(ポハン)かな?」という予想は外れたのですが、今大会の勝ち上がりからすればどこかで蔚山(ウルサン)遠征、浦項遠征が入ってくる可能性があるだろうと思っていたのと、9月に開幕する次回大会の2024/25 ACLエリートに出場する韓国クラブはストレートインが蔚山、浦項なので、これから何かと韓国の東側に行く機会が増えそうな予感。

旅費を抑えるためにACLアウェイ遠征に個人で行きたいけど移動などが心配という方に、今回のうまくいかなかった点も含め少しでも参考になれば…

遠征の計画

・ANA羽田=金浦が5.5-7万円なのに、成田=釜山がLCCで4-5万円かー!!
・「ソウルからKTXで蔚山!?」でもKTXで長距離往復では結局旅費がかさみそう!
・9月開幕の次回大会はグループリーグ8試合(H&A各4試合)あるので遠征費は切り詰めたい!
・マイルは出費に含まない!
といった感じで決めたのが以下の旅程。

《往路》4月17日
①NH1075便(ANA)
羽田6:50→福岡8:40(特典航空券、空港使用料等480円)
②KE2136便(大韓航空)
福岡11:05→釜山12:00(18,480円)
※購入時に日本円決済

《復路》4月18日
③BX148便(エアプサン)※PREMIUMバンドル
釜山7:30→福岡8:30(海外発券185,400ウォン≒約21,209円)
※JCBレート1ウォン0.11440円
④NH250便(ANA)
福岡11:45→羽田13:25(特典航空券、空港使用料等480円)
往復4便合計:約40,649円

1日目 – ANA国内線で羽田→福岡、大韓航空で釜山へ –

まず国内線で福岡へ。

国内線ターミナルから滑走路を挟んで向かい側にある国際線ターミナルへ無料連絡バスで移動。ベンツ!

連絡バスで国際線ターミナルに到着後、大韓航空カウンターで手荷物を預ける際、マリノス色はあまり出さないようにしていたのに、スーツケースのステッカーなのか、胸元のエンブレム(胸に単色のエンブレムのみ入った数年前のアンセムジャケット)なのか、韓国人スタッフの方が「ACLですか?」(えっ!そうです!)「勝つといいですね!今日は横浜からですか?」(いや…埼玉からです)「すごい行動力ですね!」(成田からの大韓航空は釜山15時(さんじ)着で試合に間に合わないので)なんて話をしながら、その後の保安検査、出国審査を通過し制限エリアへ。

まずはセブンイレブンで飲み物を調達してからカードラウンジへと思っていたのですが、セブンイレブンが長蛇の列。買い物が済んだらもうすぐ10時だったので、そのまま搭乗ゲート付近へ移動。

右も左も分からなかった約20年前にアメリカで連れ回され国内線に3度、今はなきUSエアウェイズシャトルに搭乗して以来の非日系エアライン。

搭乗開始!
マリノス君、マリノスケ、マリンも今シーズン用のACLユニを纏って遠征開始!!

まもなく出発!

所要時間は1時間ですが、過去のフライトデータでは飛行時間は40分前後と短いので、離陸後シートベルトサインが消えると同時にCAさんがスピーディーに軽食を配布します。今回はスモークサーモンのサンドイッチで飲み物は問答無用で水!

個人的にはスモーク系はあまり好きではないのですが、良いのか悪いのか、こちらのスモークサーモンのスモーク感は皆無でした(笑)

その後、11:40頃?に機長のアナウンスで”landing shortly”、”fasten the seatbelt”等と言うので「よし!少し早く着く!?」と期待するも、その後も10分以上は飛行を続け、ここ1か月では最短で29分という飛行時間もある中で今回はここ1か月で最長の48分と定刻より少し遅れて釜山金海空港に12:03に着陸。

そこから入国審査に向かうと列がほとんど動いていません。 韓国人専用レーン、外国人レーンともに1つしかブースが開いていなかったのですが、途中から外国人も韓国人専用レーンに流すようなり、外国人レーンも2つになったので徐々に流れもよくなり、到着ロビーに出て↓の歓迎ボードを撮影した時点で時刻は12:39。想定より30分遅れ。

福岡空港で初韓国というマリサポ青年に両替などについて聞かれ「空港の中じゃなくて空港駅の方がレートは良い」と言っていたのですが、駅くらいまでは一緒に移動した方がいいのかなと思いつつ、イミグレ通過後、手荷物を受け取っても姿が見えず、このあとのスケジュールに余裕がないので移動開始。

【ホテル(西面方面)に向けて移動開始!】

手持ちのICカードの残高が900ウォンしかなく、軽電鉄「空港駅」ではチャージできそうになかったのでトークン型乗車券(1,400ウォン、ICカードで乗車の場合1,300ウォン)を現金で購入し「沙上(ササン)駅」へ。

沙上駅でチャージしてから地下鉄2号線に乗り換え「西面(ソミョン)駅」へ、西面で1号線に乗り換え、1駅でホテルの最寄り駅の地下鉄1号線「釜田(プジョン)駅」から徒歩1分。(ソミョンから歩こうかと思いましたが、出口に向かう途中、1号線のホーム付近にさしかかったところで電車が来たので飛び乗りました。沙上駅から釜田駅まで1,450ウォンの合計2,850ウォンはICで乗り継げば1,950ウォンだったらしいのでちょっとガッカリ)

イビスアンバサダー釜山シティセンターが14時からチェックインできる数少ないホテルだったので消去法で選んだのですが、地下鉄1号線「釜田駅」、KORAIL「釜田駅」に挟まれているので蔚山方面に移動するには便利な立地です。

もう少し早く到着する予定だったので事前に問い合わせたところ1時間当たり1,650ウォンでアーリーチェックインも可能とのことだったのでアーリーチェックインして早めに出発するつもりでしたが、ホテルにチェックインできたのが13:45だったので追加料金は発生せず。

【スタジアムに向けて出発!】

ホテルを14時頃に出発する場合、最速でスタジアムに到着できそうなのは釜山駅14:32発のKTXに乗ること。(次のKTXは15;30過ぎ)

そのKTXに乗るためには釜田駅14:09発の地下鉄に乗らなくてはならないので、部屋に荷物を置き、必要なものだけを持ってホテル滞在10分ほどで釜田駅へ…(笑)

釜田駅のホームで電車を待つあいだにKORAILのアプリで14:32発のKTX40号を予約。KORAILのWEB、KORAILのアプリ(コレール自動券売機)で出発20分前まで購入可能。どちらも日本語対応で国外発行のクレジットカードで決済可能ですが、乗降駅検索はアルファベットのみ?(漢字では検索不可)なので、釜山:Busan、釜田:Bujeon、蔚山:Ulsan、太和江:Taehwagangといった釜山方面から蔚山文殊フットボール競技場へのアクセスで利用する駅名(特にTaehwagang)はメモっておくと便利そうです。

釜田駅から釜山駅へは地下鉄2号線で7駅12分らしいので、14:09発の電車に乗れば釜山には14:21着、14:32発のKTXまで11分あれば余裕かと思っていましたが、地下鉄が釜山に着いたのが14:25!そこから乗り換え時間7分でKTXに乗れなければ詰んでしまいます(笑)

そして、地下鉄とKORAILの釜山駅が地下連絡通路でつながっていると書いてあったのに、地下鉄釜山駅ホームの「↑KTX」と書いてある案内に従って進むと地上!(笑)

急いでKTXのホームに向かい14:30にKTX乗車。KTXホームへの入場、KTXへの乗車ともに乗車券の確認は一切ありません。釜山駅から蔚山駅へは8,400ウォン(約958円)

KTX車内には窓側の壁面にUSBポートとSEタイプのプラグの電源がありました。マルチタイプのプラグを挿してみると通電はしているものの、押さえてないとぐらついて抜けてしまうので使い物にならず。USBポートの方は釜山から蔚山までのあいだ、何度か試しましたが1度も通電しませんでした(笑)

ここぞとばかりに羽目を外すマリノス君!?

釜山駅14:32発のKTX40号は定刻では蔚山駅14:53着。
出発時の案内表示板にDelay 0 min.と表示されていたので蔚山駅から15:00発の5004番バスに乗車すれば15:30には蔚山文殊フットボール競技場(バス停はムンス競技場)に到着と思っていましたが、体感では日本の新幹線のようなスピード感ではなくKTXのスピードが上がりません。走行中に手元の時計はすでに14:55!「一瞬気絶してるあいだに蔚山通過した!?」と思いましたが、KTXが蔚山駅に到着したのが14:59!駅舎から駅前ロータリーに出たときには15:00発の5004番バスの姿はありませんでした…

こうなるなら、おとなしくホテル最寄りの「釜田駅」から地下鉄で「老圃駅」、そこから1137バスか2100バスでスタジアムに向かっていればよかったのかもしれません…

次の蔚山駅発の5004番バスは16:00なので、そこで1時間待つわけにもいかず、おそらく同じく15:00の5004番バスに乗るつもりだったサポーターが10人前後はいたようですが、2~4人組だったので乗り合いなどはせずにそれぞれタクシーでスタジアムに向かったようです。

自分は韓国語は全く分からず、行き先(ウルサンムンスギョンギジャン?)も伝えられないと思ったのでUberで配車したタクシーでスタジアムに向けて出発。蔚山駅からスタジアムまでは約20分、料金は16,600ウォン(約1,880円)でした。事前の噂どおり、韓国のタクシードライバーは日本語はもちろん、英語も通じません。自分が乗ったベテランドライバーさんも「〇〇××△△!?」と何か話しかけてきてくれたのですが「Sorry…I can’t understand…」としか言えず、それすら伝わっているのかいないのか…(笑)

降車時に「カムサハムニダ~!」と言ったら「イェー!」と言っていたので、そこは伝わったようです。

【蔚山文殊フットボール競技場に到着】

15:29にタクシーを降りると当日券売り場には20~30人のマリサポ。そして、少し離れたベンチには2度の山東遠征含め、おそらくACLコンプリート中のお知り合いのサポーター!過去の遠征や今回のお互いのここまでの道のりなどの話をしているとまもなく16:00。ここでマスコットガチ勢というワードが久々に登場(笑)

16:00になってチケット販売開始!となったはずが、なかなか列が進みません!途中で様子を見に行くとゾーン指定(N1~N3)のはずが、購入時に1席1席、座席を指定して購入する形でエリアはN4まで拡張の模様。

ようやくチケットを購入して場内へ!と歩みを進めると今度は途中で海外在住のお知り合いサポーター登場!先ほど待つわけにはいかないと言った16:00発の5004番バスで来られたようです。日本より海外での方がコミュニケーションを取っているような(笑)

スタジアムへ入場!
バンコクではカメラはAFCの決定で持ち込み不可とされましたが、今回は何も言われず持ち込みできました。グッズ売店で買い物を済ませ、一旦荷物を座席におき再入場可能なので場外へ!
スタジアム前が大階段のようになっているので、スタジアム全景を写真に収めるのは難しい。

再入場。

カメラのF値を大きくしたら”ULSAN”の文字も認識できるほどになりました。

ウォーミングアップ開始!
ベンチとスタンドのホーム、アウェイが逆なので反対側でマリノスの選手がウォーミングアップ。

事前情報では前半6分に試合を中断して…と書いてあって「そんなことAFCの試合でやるか?」と思っていましたが、実際には試合は中断されませんでした。

カウンターのピンチで相手を猛追していたのが榊原!

川崎戦に続いてコーナーキックから惜しいシーンのあった畠中#シンノスケ

試合は0-1で第2戦へ。

ホテルに戻るために1137番バスに乗車

試合前に考えていたのは1137番バス(老圃洞→太和江駅)に乗車し、22時までの営業時間内に間に合いそうなら終点「太和江駅」の1つ前「イーマート」バス停で下車し、イーマートで買い物をしたあと、「太和江駅」22:46発ーKORAIL「釜田駅」23:46着の昨年9月に運行開始したばかりの新型車両「ITX-マウム号」に乗ってみたいと思っていたのですが、試合前のスタジアムへの移動疲れや試合結果も相まって老圃(ノポ)駅(老圃洞=ノポドン)行きのバスに乗っちゃえ!と道路向かい側のバス停で待っていると、はじめに停留所に停車したのが1137番バス(太和江駅→老圃洞)。同じ老圃洞行きの2100番バスであれば地下鉄との乗り継ぎ割引があったらしいのですが、一刻も早くホテルに戻りたいのでそのまま1137番バスに乗車。

座席バスという名称らしく、立ち乗り不可の場合は定員で乗車が締め切られたり、乗車希望者殺到でいつになっても乗れなかったらどうしようという心配もありましたがすんなり着席できました。バスは車内表示もアナウンスも韓国語のみ。

約50分で終点の老圃洞に到着。

22:00以降に太和江駅に向けて出発する1137番バスもあるようです。時刻表の写真を貼ってもダイヤ改正などによってかえって混乱させてしまうかもしれないので蔚山交通管理センターのバス情報から1137、2100、5004といったバス番号で検索するとネットワークや始発停留所の発車時刻などの最新情報が分かります。Google翻訳で日本語に変換しても正常に作動します。

地下鉄ホームに向かうとタッチの差で先発の電車は行ってしまいました。そのまま次の釜山方面行きの電車を待っていると、蔚山サポの青年が「プレゼント!」と言ってマフラーをくれたので、バックに忍ばせていた初出航ユニと交換しました。初出航ユニだけでは割に合わないかなとバッグの中を探しましたが、マスコットガチ勢が持っているのはぬいぐるみ、アクスタ、ユニフォーム型クッションキーチェーンなどマスコットグッズばかり(笑)

22:48にホテル最寄りの「釜田駅」に到着。

スタジアムで蔚山のマスコットMITAのぬいぐるみも販売されていたので、マスコットガチ勢としては買わないわけにはいかないので?連れて帰ってきました(笑)

先ほどシャツと交換したマフラーもいっしょに撮影。マフラーに描かれたエンブレムの虎と、MITAのギャップがすごい。

明日は早朝出発なので、ぬい撮りはそこそこに荷物をまとめて仮眠。

2日目 -帰国-

釜田駅からも徒歩圏内の西面駅から空港方面行きの始発は5:36なので、どんなに頑張っても空港着はおそらく6:00過ぎ。ちょっと危険な気がするので空港までホテルからタクシー移動。

早朝のタクシー移動で心配なのが朝4時半過ぎにタクシーがあるのか。
3:40に起きてすぐにUberを起ち上げると、そこそこタクシーが西面駅周辺を走っていることが確認できたのと、プロモーション価格で半額の表示!

次に起ち上げたときにプロモーション価格じゃなかったらガッカリでしたが、4:45にホテルをチェックアウトし、Uberを起ち上げるとプロモーション価格のまま!
乗車位置、目的地を設定して確定ボタンを押すとすぐに配車されるタクシーが決まり、少し遠くにいたタクシーが早押しで勝利したようで、表示の2分ではなく5分後にホテル前にタクシーがやってきました。

メールのハングルをGoogle翻訳すると”ウーバー利用記念50%割引が3回”あるようですが、いつまで有効なのでしょうか。

5:20過ぎに釜山金海空港着。運賃はUberのプロモーション価格で7,700ウォン(約880円!)
タクシー車両に表示されたメーター運賃は15,500ウォンだったのでドライバーに支払われる報酬はプロモーション価格ではないはずです(笑)

空港内のキオスク端末で搭乗券を発行し、5:30からのカウンターオープンと同時に手荷物預け入れ。

その後、保安検査のために日本のパスポートを持った先客がいた列に並んだのですが、少ししたところでその列が韓国人専用であることに気付き先に並んでいたはずの人を探すとすでにいません!騙された!(笑)

ただ、騙された!?おかげで出国審査を終えたところでラウンジ営業開始の6:00近かったのでラウンジに向かい、6:00ちょうどに入ろうとすると中では慌ただしく準備中(笑)

スタッフが申し訳なさそうな顔で「〇〇××△△!」と言っていますが、何度も言うようにハングルは分かりません!少し待たされラウンジに!

とてもコンパクトなラウンジでしたが、金浦空港のアシアナラウンジより食べ物が豊富で、ホテルのチェックアウトが朝食開始前の早朝だったので小腹を満たせればと思っていたのですが想像以上に満足でした。

釜山のAIR BUSAN LOUNGEは航空券購入時にオプション購入、ラウンジで直接30,000ウォン(約3,400円)、プライオリティパスのいずれかで利用できます。

今回は航空券購入時に前方座席指定、専用チェックインカウンター(釜山発限定)、手荷物15kg→23kg、手荷物優先タグ、ラウンジ利用の全オプションパッケージのPREMIUMバンドル(約5,240円)を付けましたが、手荷物が手続き時の計量で19kgあったので、AIR BUSAN LOUNGEも含めてその価格なら損はないという感じです。

思いのほか満足度が高かったのでAIR BUSAN LOUNGEの写真を多めに(笑)

カップ麺が5種類(金浦のアシアナラウンジは2種類)

サンドイッチ2種類、クロワッサン、シリアル、マフィン、パイ、マドレーヌなど甘いもの中心に種類もそこそこ豊富。
テーブルの下にはカップスープも2種類。サーバーの表記がハングルのみだったのでカップスープに水を注いでしまう失敗!冷製スープでもいいや!と思いましたが、スープの粉が溶けず、具材もやわらかくならずでそれ以前の問題でした(笑)

慌ただしく準備していて間に合っていなかったホットメニューも6:20頃に出てきました。
辛めの味付けのチキンとソーセージ。

飲み物のケースの中にカップサラダ2種類とカットフルーツ。
ソフトドリンクは通常版がコカ・コーラ、ゼロシュガー版がペプシ。

ミネラルウォーター、炭酸水、ビール。

エアプサン148便搭乗。(疲れたのでこのあと写真は皆無です)
エアプサンのエアバス321型機はシートピッチはANA国内線や往路の大韓航空と変わらない感じで窮屈さはありませんでした。WiFiサービスなどはありませんが、座席にはUSBポートとユニバーサルタイプの電源プラグもあり、次の機会はエアプサンで成田=釜山往復も有力候補になりそう!と思ったのですが、釜山着のダイヤが微妙に使いづらい時間なんですね…(笑)

福岡空港8:17着陸!
前後して到着した便を含め、イミグレでは日本人(+特別永住者)レーンに人は数えるほど、ほとんどの乗客が外国人だったので税関までスムーズに通過。手荷物優先タグ付きなので荷物は3番目に帰ってきました。

このあと、出発時同様に連絡バスで国内線ターミナルに移動。

9:00過ぎにANA SUITE LOUNGEへ。
福岡空港のANA SUITE LOUNGEでは運が良ければ”かさの家の梅が枝餅”がいただけるという、梅が枝餅チャレンジにも成功しました!

このあと、11:45発の羽田行きは羽田空港周辺の航空路混雑による待機の管制指示ということで出発は15分ほど遅れましたが、上空で巻き返し定刻より早く羽田空港着。無事に初の韓国東部・蔚山遠征が終了。

スタジアムや帰りの釜山金海空港でも何人かのお知り合いと顔を合わせることができ安心しました。

【現地での交通費のおさらい】

①釜山金海軽電鉄「空港駅」→「沙上駅」1,400ウォン
②地下鉄2号線「沙上駅」→地下鉄1号線「釜田駅」1,450ウォン
③地下鉄2号線「釜田駅」→地下鉄2号線「釜山駅」1,450ウォン
④KTX40号「釜山駅」→「蔚山駅」8,100ウォン
⑤Uberタクシー「蔚山駅」→「蔚山文殊フットボール競技場」8,300ウォン/1人(2人で16,600ウォン)
⑥蔚山市外バス1137番「ムンス競技場」→「老圃洞(老圃駅)」2,900ウォン
⑦地下鉄2号線「老圃駅」→「釜田駅」1,650ウォン
⑧Uberタクシー「イビスアンバサダー釜山シティセンター」→「釜山金海空港」3,850ウォン/1人(2人で7,700ウォン)

合計(一部割り勘):29,100ウォン=約3,317円

JCB海外利用レートが1ウォン約0.11379円なので余裕を持って1ウォン0.114円で計算。

ICカードが残高不足で使えず①②の乗り継ぎ割引不適用とKTXに乗りたい&到着遅れで④⑤がやや高くついてしまいましたが、そこを見直せば⑧のタクシーがプロモーション価格でなくても1人3,000円以内で空港ー(ホテル)-スタジアムー(ホテル)ー空港の移動が可能だと思います。

【蔚山遠征で役立ちそうな情報】

◆KORAILチケット予約(日本語対応)https://www.letskorail.com/ebizbf/EbizbfForeign_pr16100.do?gubun=1
KTX(釜山駅=蔚山駅)だけでなく、ITX-マウム号、ムグンファ号(KORAIL釜田駅=太和江駅)などの優等列車指定席を発車20分前まで予約・購入可。

◆蔚山交通管理センターバス情報 https://its.ulsan.kr/route/route.do
老圃駅(老圃洞)からムンス競技場バス停を経由して太和江駅まで運行の1137番バス、老圃駅(老圃洞)からムンス競技場を経由して蔚山市外バスターミナルまで運行の2100番バスなど、最新のバス路線とリアルタイムの運行状況、始発バス停の発車時刻表が検索できます。

◆韓国地図コネスト https://map.konest.com/
韓国ではGoogleマップが心もとないのですが、韓国地図コネストは拡大すると地下鉄の出口番号なども表示されるので、ホテルに向かう時、乗り換える時などは車両のどのあたりに乗車すると便利かの見当がある程度つきます。

◆コネスト地下鉄路線図 https://map.konest.com/psubway
韓国地図コネスト内のコンテンツにあたり地下鉄路線図。ソウル、釜山などエリアを指定して路線図から選んで所要時間や運賃が検索できます。



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