
誰が言ったか知らないけれど、スマホカメラ、SNSの発達などで1億総メディアといわれる現代。デュアルスタジアム中継中の勇蔵にマリノス君が傘をさす姿、トリコロールギャラクシーでマリノス君のお立ち台がLED装飾され、マリノス君自身も首飾りのようなLED電飾を身に着けた旗振り、マリノスケのリフティングなどはすでにSNSに数多くアップされていて、「あーそれもう見た!」「知ってる!」などと聞こえてきそうな気がして、出遅れ感の否めない中でのスタートです。
台風の接近で時々雨が強く降る道中も、17時過ぎにスタジアムに到着すると小康状態。雨雲レーダーによればしばらくこの状態が続くということで、どうにか持ってくれ!と願いながらお出迎えタイム。
とはいえ、ここ2試合はカメラの横に防滴仕様ではない小型カメラを動画専用として連結し、動画と静止画のデュアルスタジアムならぬデュアルカメラで撮影していたのが、今回は急に雨脚が強まることを恐れ静止画メインの1機体制で臨みます。


ここで、マリノスケのジェスチャータイムをオマージュした(パクった)メッセージカードを掲げます。
まずは「マリノス君かわいい!」

続いて旗振りなど、マリノス君の雄姿しっかり撮影しますという想いで、「今日も動画撮影します!」
しかし、ここ数試合はどこかのタイミングで雨の降る日産スタジアム。写真からもわかるように高輝度LED照明とトラックの水溜まりの相性が悪く、場所や角度によっては乱反射状態となり暗い写りになることがあります。同じ理由でメッセージも見づらかったようです…

スタッフさん「今日も動画撮ります!」
マリノス君「よっしゃ!」
なんと!マリノス君はその場で動画撮影タイムを設けてくれちゃいました!(笑)
続いてマリノスケが登場。

折り返しを待ってジェスチャータイム。

何を教えればいいのでしょう…(笑)

ホームタウンふれあい日記から一貫して「イケメン志向」なマリノスケのやさしい心遣いに「マリノスケかっこいい!」のメッセージカードを掲げると。


その後、まだまだひと気もまばらなメインスタンドアウェイ寄りを歩いていたマリノスケをふと見ると、よくわからない方向に愛想をふりまいていました(笑)



そんなマリノスケもマリノス君お気に入りのメインスタンドの階段に呼ばれてお出迎えタイムは終了。

しばしの休憩を挟んでDJ柴田によってご紹介されたマリノス君、マリノスケ、トリコロールマーメイズによるWe are F・Marinos♪
直前にマリノスケロックオンのカメラを固定していた三脚が強風で倒れ、動画用カメラの録画ボタンが反応しなくなったためマリノスケは写真数枚のみ(笑)(カメラはいじったらすぐに直りました)


マリノス君ロックオンのカメラは無事収録できていたのでフルバージョンでどうぞ!
We are F・Marinos♪後、GKウォーミングアップ中はフィールドプレーヤー登場まで自由行動。
その場でピョンピョン跳ねたり。

デュアルスタジアム中継中の勇蔵にアピールしたり。

GKのウォーミングアップに合わせてジャンプしたり(笑)

フィールドプレーヤー登場、そしてマリノス君のエアギター♪


このタイミングで前回まではフィールドプレーヤー登場後に羽を休める時間を設けていたマリノス君、マリノスケ。今回はそのままピッチに残ってウォーミングアップを見守ります。

今回もマーメイズのお姉さんのモーションリレー(仮)に加わらないマリノスケでしたが、ボールが転がってきました(笑)





はじめのうちは両足で挟んだボールをひょいっと上げることに成功しても、リフティングが1、2回しかできず何度も挑戦していたマリノスケ。
しかし、回を重ねることにボールすら上がらなくなってしまいました…
そんなマリノスケが楽しんでいる頃、マリノス君はデュアルスタジアム中継中の勇蔵が濡れないように傘をさしてあげているのでした。

そして間もなく選手紹介というところでフラッグをお立ち台に乗ったまま取れる位置に立てかけていたマリノス君を見ると、何かを首からさげていました。手ぬぐい?タオル?かと思いましたがLEDライトでした!






マリノス君の旗振りからのマリノスケラン。
さすがにここでは何のトラブルもマリノスケの一芸もないだろうと思っていたら、中継スタッフのお姉さんが目の前に現れ、お姉さんを追いかけるかのようにギアを一段上げたマリノスケがいました(笑)



そして、記念撮影後に選手とマリノス君のグータッチ。
前回の梶川、水沼、松原から、この日はベンチスタートの松原をのぞく2人がグータッチ。



さらにコーチングスタッフともグータッチ。ちなみに松永コーチは少し遅れて席に着いただけで、省いたわけではありません(笑)




ようやく試合開始。前半、早い段階でミスから失点。雨脚も次第に強まり、気づいた時にはマリノス君もカッパ着用。

なかなかうまくいかなかったものの、41分にマルコスの同点ゴール!


カッパ着用のマリノス君のでんぐり返しというのが記憶になかったのですが、マリノス君は当たり前のようにでんぐり返し!


1-1で前半終了。
ここで前回につづき、ハーフタイムのマリノス君の挙動の検証第2弾。
9月13日のC大阪戦で「ハーフタイムにマリノス君が審判団にお辞儀してる?」的な内容のリツイートが回ってきました。
これまでお立ち台でも体の向きを変えるときは足元を確認するし、ハーフタイムにマリノス君がロッカールームに引き上げる選手に拍手する場所は中継カメラの配線や花道のようになっているトリコロールの絨毯があるので、自分は備品を蹴飛ばしたり、つまづいたりしないように足元を確認していると思ってました。真意はマリノス君のみぞ知るところですが、今回のハーフタイムはこんな感じでした。
そしてマリノスケのハーフタイムショー!




ということで、短めにハーフタイムショー!
ハーフタイムショーを終えると、後半に向けてピッチに戻ってくる選手をお出迎え!前回同様、渡辺晧太まではマリノスケを見て見ぬふり?(笑)
その後は誰かがマリノスケとグータッチするのをきっかけに、後続の選手みんなとグータッチ。








後半、主導権は握って試合は進められているのになかなか勝ち越しゴールは生まれません。高野の粘りからペナルティエリア内で渡辺の放ったシュートが枠を外れたシーンでは、後半開始10分程度なのに仙台のDF陣の数人が足にきている様子だったので「決まるのも時間の問題」だろうけど、「守備を固められて勝ちきれない」可能性も少しはあると思い、直後にジュニオール・サントスが似たようにシュートが枠にすら飛ばなかったので「ダメかも…」と思いました。
しかし、後半25分にエリキのゴールで勝ち越し。
これにはボールパーソンのジュニアユースの選手も思わず立ち上がって歓喜!




最近、ベンチ裏方向にでんぐり返しすることも多いマリノス君。今回もメインスタンドのベンチ裏方向に行ってしまいました(笑)

ここで飲水タイム。マリノス君もスタッフを呼び寄せます。


マリノス君「いや!カッパ脱ぐ!」

マリノス君「脱いだら飲み物ちょうだい!」

マリノス君「ありがとう!」
後半30分にもエリキのダメ押しゴールで3-1!




ここで、リツイートで回ってきた「マツケンがマリノス君といっしょに腰をふりふり」的な情報がありました。この場所で選手がマリノス君と目を合わせることはあまりないのですが、このシーンでしょうか?(笑)




試合終了。
勝利ということでマリノスケ再登場。まずはホペイロの緒方さんとグータッチ。





エリキとマリノスケが何やらお話ししたあと、カメラマンのリクエストで撮影が始まったのですが、「カメラマン近いな!」と思っていたらツーショット撮影は終わり、エリキ1人で撮影に。。。

ブラジル人クインテット(+通訳)とマリノス君、マリノスケで記念撮影。

その後、場内1周、MOM表彰と続き、再びマリノス君、マリノスケが場内1周。


続いて「場内清掃になりますのでご準備のできた方から…」≒「早く帰れ!」の声にもめげずにマリノス君待ち(笑)
そしてマリノス君登場!



そして、マリノス君に一礼して出口に向かおうとすると、マリノス君が羽を大きく広げて謎の羽ばたきダンス?




観客動員が再開され、超厳戒態勢開催で9試合続いた日産スタジアムでのホームゲームは一区切り。今後はルヴァンカップ準決勝含め4試合連続でニッパツ三ッ沢開催。ガイドライン改訂で観客上限は上積みされるようですが、マスコット界隈は特に変更ありません。
いつも同じようなことを言っていますが、前後の移動含めたスタジアムでのスポーツ観戦の安全性を1人1人の行動で証明し、1日でも早く元のスタジアムでの日常が戻ってくるようにしたいものです。