開幕戦を前に突然の妹登場やあれやこれやでなかなか心の整理ができませんでしたが、中3日で再びホームゲーム。マリンに拒否反応を示しているわけではありません。
マリノス君フリーク、マリノスケラー、マスコットサポーターの一部は開幕を前に突然登場したマリンに戸惑っているのではなく、開幕と同時にマリノスケから塩分が抜けてしまったことに戸惑い、寂しく思っています。その戸惑いや寂しいという感情もそれぞれ温度差はあるでしょう。マスコットが永遠に心変わりしないとも思っていませんし、サポーターが認識している以上に心変わりしてきたかもしれません。
マリノスケラーという概念が誕生したのもその頃でしょうか?
2017年頃からWe are F・Marinos♪でフラッグを派手に飛ばしたり、2018年のワールドカップをきっかけにエムバペポーズにハマったり、お立ち台がバックスタンドに移ったのをきっかけに始まった選手紹介が終わったらメインスタンドに戻る「マリノスケラン」のかわいい走りっぷり、選手入場の行進のかわいさだったり、eスポーツでサッカーゲームが上手だったり、挙げればキリがありませんが、そういったマリノスケの頑張りやキャラクターが浸透した結果が、2019年から選手と同じユニフォームを着用したり、2020年のJリーグマスコット総選挙1位獲得につながったと思っています。
マリノスケの塩加減が今後どうなるか分かりませんが、マリノス君の偉大さはもちろん、マリノスケの近すぎず遠すぎない絶妙な塩加減が作る世界観に魅了されたことがマリノスケラー日記の礎になっています。
さて、今回からマリンがお出迎えにも参加ということで、やや緊張しながら臨みます(笑)
まず開場と同時に入場するとマリノスケとマリンがメインスタンド側でツーショット。
それにしても、11月、12月、そして新シーズン開幕後しばらくは昼間でも太陽の角度が低いので、場所によっては逆光になってしまったり、日なたと日陰のコントラストが激しすぎてカメラ泣かせなコンディションです。カメラ的には開幕のような曇天がベスト(笑)
バックスタンドにはまずマリノス君が登場。
続いて、スタート時点では一緒だったのでマリノスケとマリンは2人1組でお出迎えかと思いましたが、マリノスケだけがやってきました。
さらに初めてのお出迎えということでカメラを向けるサポーターも多く、1人1人に丁寧に応じていたマリンが最後に登場。
その後も、まだ2試合目にも関わらず、マリノスケのお立ち台に座ってポーズを決めたり、座ったお立ち台をきれいにしたり、サービス精神旺盛(笑)
そして、この日はマリノス君、マリノスケ、マリンが選手登場前にご紹介されるのを前に、昨季で現役引退となったOBの兵藤と富澤がゴール裏で挨拶してくれました。
その流れでDJ光邦にご紹介されてマリノス君、マリノスケ、マリン、トリコロールマーメイズでWe are F・Marinos♪
今回はマリノスケも自分のお立ち台でマーメイズのお姉さんといっしょに踊っていました(笑)
続いてFair play, Fair supportのお願い。
その後、一足先に場内周遊を始めていたマリノスケとマリンでしたが、マリノスケが1人でビジターエリアに行ってしまい、ピッチキッズランド付近で戸惑っていたマリン。すると、マリノス君が手を引いて一緒にビジターエリアにご挨拶。さすが妹も兄ゆずりのあざとさ(笑)
そしてフィールドプレーヤーのウォーミングアップ開始。
いつものように選手を出迎え、サポーターといっしょに応援に合わせて手拍子やエア太鼓のマリノス君。
一方、マリノスケとマリンも手拍子をしながら場内を周遊。
途中、ウォーミングアップが気になるマリンがスタッフさんに許可をもらってピッチの近くに歩み寄ります。
その後、スタッフさんからバックスタンド側に移動するように言われ、移動してきたマリノスケとマリン。マリンはスタッフさんにいたずら。
すると、今度はマリノスケがモーションリレー(仮)をしていたマーメイズのお姉さんにドッキリを仕掛けます!(笑)
その後、間もなく選手紹介と言うタイミングで準備運動を始めるマリノスケ。今回は選手紹介中はお立ち台でピョンピョンするのかと思いましたが、少しずつ移動していってしまいました(笑)
ということで、ここからはマリノス君の旗振り。
選手入場。今回はマリノスケも一緒に入場しました(笑)
いよいよキックオフ。
こちらにも得点を奪えそうなシーンは何度かあったにも関わらず、相手はキッチリ決めて0-1で前半終了。
続いてハーフタイムショー。
マリノスケもタオルマフラーを手に登場しましたが、立ち位置はメインスタンド側へ。
バックスタンド側にはマリンがやってきました。
すでにタオルマフラーの使い方どころか、マーメイズのお姉さんたちと同じ振り付けまでマスターしているマリン。末恐ろしい(笑)
さらに、ハーフタイムショーを終えてメインスタンドからスタンド下に戻る際、後半に向けて指定席に戻っていたマリノス君にも手を振るマリン(笑)
後半キックオフ。
すると、後半12分にエウベルが頭で合わせて同点!
このあと、バランスを崩して(?)横方向にもうひと回転してしまいました。
同点ゴール直後、後半13分に仲川のゴールで逆転!
それにしてもボールパーソンの指!
淡々と役割をこなし冷静を装うのもいいですが、こうやって喜ぶボールパーソンはいいですね!
さらに後半19分にエウベルの2点目で突き放し3-1!
さらに藤田も一緒に3人で肩組み。
さらにロペスとハグ(笑)
そして選手交代で下がってきたエウベルを労うマリノス君。
その後、1点を返され、やや浮かれ気味になっていたことを反省していると、後半33分に仲川が決めて4-2!
試合終盤はひと足早く椅子を片付けてもらい、スタッフ陣と一緒に試合を見守るマリノス君。
程なく試合は終了。4-2で今季初勝利!
DJ光邦「We are the winner! Yokohama F・Marinos!!」と同時にマリノスケとマリンが出てくるであろうメインスタンド中央にカメラを向けると、マリノスケのうしろをマリンが飛び跳ねながら出てきました(笑)
みんなで選手を出迎え、ヒーローインタビュー中の仲川を待っていると、(喜田とマリンがハグをしたらしくそのあと)喜田に撫でてもらっているマリンを見て嫉妬しているマリノスケ(笑)
さらに嬉しそうなオビとグータッチ(笑)
そして、マリノス君までマリンをなでなで(笑)
そして場内一周。
最後はメモリアルフォト。
場内一周ではマリノスケがトリパラ、マリンがミニパラでしたが、なぜか交換。
さっさと行ってしまったマリノスケから少し遅れてマリノス君登場。
そして大きなトリパラに手こずっていたマリンが最後に登場(笑)
前回はピッチサイドのLED看板を隔てての撮影でしたが、今回はさらに厳重なガードで5m程(推定)離れた位置からシャッターチャンス。あらかじめ用意しておいて24-70mmのレンズでは映りが小さすぎたので、ピッチサイドでのマスコット撮影に望遠レンズを出すことになるとは思いませんでした(笑)
マリノス君はこの日でJ1ホームゲーム通算490試合!
27日のアウェイゲームを挟み、3月2日、6日とホームゲームは連戦。まだまだ落ち着かない日々が続きそうです。