
とうとう来てしまった2020年シーズンのホームゲーム最終戦。
2月23日のJ1開幕戦を最後に中断し、7月7日のリモートマッチで再開されるまでの4か月半とほぼ同じ期間で31試合のリーグ戦と2試合のルヴァンカップを戦ってきたわけで、改めてすごい日程でした。
この日は13:30開場、16:00キックオフなので、バックスタンド側はお出迎えの時間帯は逆光、試合開始前後は西日から夕暮れ、後半は日没後とカメラ泣かせ。
お出迎えはいつも通り、まずはマリノスケがやってきました。
途中、サポーターが「見て見てー!」とマリくじ2等のマリノス君のぬいぐるみを見せると「それ違う!ぼくじゃない!」と抗議(笑)していました。



この期に及んでも塩対応か!?と思いましたが、いつも以上にたくさん集まったギャラリーが写真を撮りやすいように配慮したようです。



さらに、自分の手では何度やっても4等しか出せないマリくじで、闇ルートから仕入れた2等をマリノスケにアピール!




続いてマリノス君登場!

マリノス君フリークサポーターがマリノス君へのメッセージを掲げます。

お世話係「今日で469試合!」
ここでマリノス君の出場試合数について。
昨年9月の広島戦で450試合を達成。その後の2019年シーズンは湘南戦、札幌戦、FC東京戦に出場して453試合でシーズンが終了し、2020年シーズンも全試合休まずに元気な姿を見せてくれたので453プラス17で470試合になる予定でした。
しかし、2020年シーズン開幕戦で454試合となった後に中断期間があり、無観客試合でもマリノス君の試合出場を途絶えさせないようにしようとしたクラブの取り組みをまとめたプロジェクトMに7月7日のリモートマッチ湘南戦が454試合目と記載されてしまったこと、リモートマッチのオンライングリーティングでもマリノス君が「(今日は)454試合目!」とトリ語で栗原CSCに答えていたので、そのままカウントを続けホーム最終戦が469試合目となってしまいました。ここまできたら1試合なんて誤差ともいえるし、1試合1試合積み重ねてきた数字が過小カウントされてしまったという事実もありますが、どちらにしても偉大な数字であることには変わりません!!



マリノス君フリークサポーターが用意したものとは別に、集まったマスコットフリークで大きな文字4枚を使い「ま」「た」「来」「年」とメッセージを掲げてみました!






続いてメッセージカードに持ち替えたマリノスケが再登場。
マリノス君、マリノスケともに「全試合で元気な姿ありがとう!!」

トップパートナーである日清オイリオデーということで、#揚げてこうぜ!


ということで、シーズン中のグリーティング再開は叶いませんでしたが、マリノス君、マリノスケによるお出迎えも十分に楽しめました。マリノス君は神対応、マリノスケは塩対応と笑い半分で言ってきましたが、どちらも神対応です!ありがとう!!
しばしの休憩を挟み、いつもなら試合開始1時間前を目安にWe are F・Marinos♪
この日は通常より少し早めにマリノス君、マリノスケがメインスタンド中央に登場!LEADS TO THE OCEANのごみ拾い年間表彰が行われました。

表彰式終了後、マリノスケはいつものようにDJ光邦にご紹介されマーメイズのお姉さんをといっしょにバックスタンド側から登場するためにバックスタンドに向かいます。ということで、選手紹介後にメインスタンドへ走って戻る後ろ姿をではなく前からとらえたマリノスケランはこちら↓
そして改めてDJ光邦にご紹介されてマリノス君、マリノスケ、トリコロールマーメイズのWe are F・Marinos♪






なんて、今シーズン最後のWe are F・Marinos♪を踊り終えて感傷に浸っているのかと思ったら…

続いてFAIR PLAY, FAIR SUPPORTのお願いをするマリノス君。
GKのウォーミングアップ開始からしばらくして、フィールドプレーヤーが登場。マリノス君のエアギター、そしてWe are Marinosのチャントに合わせてリズムを取ります。(と同時に、なぜか姿を消すマリノスケ)


しばらくして再び姿を現したマリノスケ。

GKのキャッチに合わせてボールをスローでフィードしたり


キャッチに合わせてジャンプしたり

すると、ホーム最終戦ということで、いつもより人数多めのマーメイズのお姉さんたちがモーションリレー(仮)を開始。マリノスケも見学をして覚えるといういつもの設定で加わるのかと思いきや、なかなか加わりません。


さらに見学どころか、インストラクター気取り?でお姉さんたちの動きを見守ります(笑)


その後も腰を回したりして余裕のマリノスケ。

ようやくモーションリレー(仮)に加わろうとしたその時。。。
マーメイズのお姉さんのうち半数は選手入場時のメインスタンドでの演出のため撤収。モーションリレー(仮)が終わってしまいました(笑)

そんなこんなで、いよいよ今シーズン最後の選手紹介、そして今シーズン最後のマリノス君の旗振り開始!!









そしてこちらも今シーズン最後のマリノスケラン!!
選手入場!!











試合は開始早々にジュニオール・サントスのゴールで先制!

マリノス君のでんぐり返し炸裂!






さらに前田のゴールで2-0!(華麗なステップのみででんぐり返しはなし)

勢い止まらず小池のゴールで3-0!!!





その後、オウンゴールで失点も、ジュニオール・サントスのゴールで4-1!(でんぐり返しはなし)


4-1で前半終了。
9月から始まったトリコロールマーメイズ・ハーフタイムショーも今シーズン最後!
と、ステージ上でいきなり尻相撲が始まり、土俵から弾き落されるマリノスケ(笑)


顔色一つ変えないお姉さん(笑)
では、尻相撲から新曲でのハーフタイムショーまでどうぞ!
ハーフタイムショー終了後、マリノスケが後半に向けてピッチに戻ってくる選手を出迎えるシーンは割愛。
後半開始。
そして、後半22分に水沼のゴールで5-1!





妊娠中の奥さんや誕生間もない赤ちゃんがいる選手が何人かいるので、誰の赤ちゃん誕生を祝ってかは分かりませんでしたが、マリノス君も一緒にゆりかごダンス!



マリノス君は選手と左右が逆になり、ラグビーのパス、バケツリレーなど色々な表現があると思います(笑)


その後、終了間際に1点返されるも、さらに1点取り返し6-2!


ゴール→マリノス君とカメラを向けると、ファインダー越しに赤いタオルを振り回しているのが気になったのでピントを合わせると、水沼が喜んでいました(笑)



試合終了。



このシーン、すぐ横にもカメラマンはいるのに、マリノス君の定位置の近くに陣取っている日産自動車時代からチームに帯同していて、まりびとでも紹介されたベテランカメラマンご指名で撮影していました。(たぶん…笑)


そして、マリノスケも一緒に選手のお出迎え。


さらにホーム最終戦セレモニーのため、試合メンバー以外の選手たちもピッチに登場。


ライトグレーのPITTAマスクを着けたエリキ、マスコットに対しても笑顔全開!



この後、メインスタンド側中央でのマン・オブ・ザ・マッチ表彰、ピッチ中央での監督、喜田による挨拶を終えてからの場内1周。


さらに今シーズン最後のチャンスということで、再びマリノス君、マリノスケがやってくるのを待ちます。



2月末に中断し、7月のシーズン再開に向けて6月頃から色々と方向性やルールが明らかになるにつれ心配だったのはただ1つ!
選手・スタッフだけでなく、試合が行われるスタジアムに出入りする関係者は定期的に検査を受けさせられるということで、マリノス君、マリノスケが間違いで隔離されたら試合会場に来られなくなってしまうということでした。
それでも、再開後のリーグ戦16試合(1試合はリモートマッチでオンライングリーティングと別日収録のWe are F・Marinos♪)とルヴァンカップ1試合のホームゲーム全17試合試合でいつもと変わらない元気な姿を見せてくれました。
そして、グリーティングで直接伝えたり、スタンドから大きな声を出して伝えることはできませんでしたが、何試合かでメッセージカードで感謝を伝えると、マリノス君は「そんなことない!こちらこそ!」、マリノスケは「そだねー!」といった、いつも通りのトリ柄そのままの反応をしてくれました。
さらに、マスコットフリークな方も、そうでない方も、自分の知る範囲では皆さんここまで変わりなく元気に過ごしていると思います。このままいけばもう少しでニューノーマルではなく、これまでと変わらぬスタジアムを絶対に取り戻せます!
つづく(かも…笑)