2023.11.6-11.8「フィリピン”ぬい撮り”遠征」

ACLのアウェイ遠征としては3年前(2020年2月)の韓国遠征(全北戦)以来2カ国目、その他の目的であったアメリカ(東海岸)、カナダを加えると生涯4カ国目はフィリピン!

どうしても中国本土に足を踏み入れる勇気がないのと、2020年のオーストラリア遠征(シドニー戦)が中止になり、再開後はカタールでの無観客開催となり、2022年のベトナム集中開催となったACLグループステージはどうにか1試合でも行けないかと検討するも、諸々条件が合わず現地に行けなかったので、いよいよ積年の恨みを晴らす時がきました(笑)

今回、マニラはどこに行っても混雑していたので、ぬいぐるみをバッグから出し入れしたり、カメラを構えたりすることが難しく、撮れ高は微妙でしたが、プリントした布をマスコットサポ仲間に縫っていただいたACLユニのマリノス君、マリノスケ、マリンも一緒に遠征する”ぬい撮り遠征”として臨んだのと、いつかまたフィリピンに行くことがあるかもしれないので記録として残したいと思います。日頃のマスコットについての記事も支離滅裂なので、変な文章でもご了承ください。

1日目(2023年11月6日)

国内線(チェックイン開始5:15)の癖で5:20頃に羽田空港第3ターミナルに来てしまいましたが、国際線のチェックインカウンターの営業開始は6:15なので、それまで手荷物を預けることができず暇を持て余す。。。

羽田空港内で円からフィリピンペソへの両替はみずほ銀行が良いというのでレートを確認すると1ペソ2.99円!やっぱりレートが悪い!(NAIA3は前日のレートが2.77円という話なので、10,000円両替すると800円近く損する計算)

いよいよチェックインカウンターが営業開始となり、手荷物を預け、出国審査(といっても端末にパスポートをかざし、顔写真を登録するだけ)を経てANA SUITE LOUNGEへ。

羽田空港第3ターミナルのANAラウンジはANA LOUNGとANA SUITE LOUNGEの2つがあり、スイートラウンジはANAラウンジのメニューに加え、作り立ての温かい料理を食べることができるので、そのメニューからいくつか注文。座席のQRコードを読み取り、モバイルオーダーを利用すると準備ができたら呼出ベル代わりにSMSでメッセージが届きます。

[ビーフバーガー] サラダバーの野菜やチーズをプラスしてアレンジできます。

[シェフ特製モンテクリストサンドイッチ / サーモンいくら丼]

国際線は機内食もあるのでそこそこにして出発ゲートへ。

手荷物検査前は機内持ち込みの荷物に100mlを超える液体は入れられないので(預ける荷物に入れたり、検査通過後の売店や自販機で買った飲み物は大型ペットボトルでもOK)、出国審査通過後に出発フロアにあるセブンイレブンで飲み物を購入。

数日前の時点でほぼ満席という感じだったので”サポーターたくさんいるかな?“と思いましたが、外国人7割、日本人3割、マリサポちらほらという印象。ここにも円安の影響!?

いざ搭乗!隣の搭乗ゲートがポケモンのイーブイジェットだったのが少し残念!

ボーディングブリッジを移動中、優先搭乗で入ったため人が少なかったのでここでもぬい撮り。

↓ピントは飛行機です(笑)

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10:00過ぎに離陸し、日本時間のお昼前11:00頃に機内食。

話すととーーーーっても長くなってしまうのですが、訳があって今回は往復ビジネスクラス。
※修行、プレミアムポイント、国際線のプレミアムポイント2倍、ANA SKYコインなどのキーワードで検索すると話が見えてくるかもしれません(笑)

機内食は”ガーリックシュリンプ バターライス添え”がメインの”洋食”を選択。(事前に希望をWEB登録済)
付け合わせも合鴨ロースト、カボチャの何とかなど日常では絶対に食べないような料理ばかり(笑)

飛行時間は4時間以上あり食事を終えた頃はまだ日本上空。
窓際の席が取れなかったので座席でぬい撮り。

このあと少し昼寝をしていたら着陸態勢に入り、定刻より少し早い現地時間13:20過ぎにマニラのニノイアキノ国際空港に着陸し、第3ターミナル(以下NAIA3)に到着。降機して、入国審査を経て手荷物がレーンに流れてくるのを待って正式にフィリピン入国。

ターミナル内はエアコンがガンガンかと思いましたが、とにかく暑い!

まずは両替。

羽田空港よりもレートが良いという現地での両替。NAIA3の到着ロビーに横並びで多数の銀行や両替商のブースがあり、見た範囲ではどこも1アメリカドル→54~55フィリピンペソ(以下ペソ)でレートも横並び。
今回は円→ペソでなく、10年以上前に1ドル約120円で両替して余っていた100ドルをペソに両替する予定だったので、円ペソのレートは確認せずに適当に空いてる54.5ペソのブースで100ドルと日本のパスポート提示でペソに両替できました。

現状1ドル150円を超える円安の厳しいレートの中、10年以上前に両替した100ドル(約12,000円)で5,450ペソを入手できたので、1ペソ約2.2円とお得に両替できました。

そして、お土産選びで失敗するのは嫌なので、目星をつけておいたお土産をいくつか購入。もう少し散策しようかと思いましたが、あまりにも暑いのでホテルへ移動開始!

空港から20ペソの格安バスでEDSA駅、そこからホテルにほど近いVito Cruz駅まで鉄道のライトレール(LRT1)で移動してホテルまで徒歩を検討しました。そうすれば1人50ペソ程度で料金も格安なのですが、初めてのフィリピンで心配なのでGrabで移動を選択。

Grabを起ち上げ、NAIA3を出て柱番号があるのでBAY8出発、ホテル到着で配車を手配すると、ドライバーの名前、車のメーカー、車種、ボディカラー、ナンバー、現在地、目的地までの予想所用時間、料金などがすべて表示され、降車すると登録済みのクレジットカードで決済されます。

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NAIA3にはたくさんの人、見える範囲は渋滞しているので心配でしたが、待ち時間10分程度で車が到着。運転席のホルダーにもGrab用のスマホがあり、目的地やルートが表示されているので言葉の壁があっても心配ありません。空港周辺のみならず道路は終始混雑していましたが、14:36に乗車して15:10頃にスタジアムから徒歩数分のCentury Park Hotelに到着。

1時間足らずの空港内散策でバテ気味だったので、この日はそのままホテルで過ごします。
Century Park Hotelは築45年以上の古いホテルでしたが、もとはCentury Park Sheraton Manilaだったということで必要十分な設備です。館内にはパン屋やカフェ、そして日本のお寿司を食べることができるTsukijiというお店もあります。

ホテルの部屋でもぬい撮り。今回の遠征では最初で最後の登場となる小さいぬいぐるみも連れてきていました。

まずはACLユニのぬいぐるみSを並べたあとにマスコットキーチェーンを並べたので、意図してマリンをセンターに並べた訳ではありません(笑)

ちなみに、松原200試合記念キーホルダーはフィリピンにあるKenny Rogers Roasterというチキンのお店で食事をしたらぬい撮りしようと思っていたのですが、空港内、ホテル近くとどの店舗も混雑していたので断念。

2日目(2023年11月7日)

5:00 起床
6:30 ホテルの朝食ビュッフェへ。
メニューは日本人好みのものはありませんでしたが、なぜか味噌汁がありました。

10:00 昼食や夕食の調達のためVito Cruz駅周辺を散策。
まずはホテルを出て徒歩で移動開始。すでにかなり暑いのと、平日昼間なのに駅周辺はかなり込み合っています。

まずは地元の人が使うであろうスーパーマーケットに入店。すると店内はエアコンがついてないようでサウナ状態。早々に退散!

つづいてショッピングモール内にある別のスーパーマーケットに入店。ここでは建物の入口に金属探知機と警備員がいたうえに、店舗入り口で大きな荷物は預けるシステム。

それでも店内はエアコンが少し効いているので暑くなく快適!と思っていたら、預けた荷物の中にパスポートを入れっぱなしだったことを思い出し、少し心配に(笑)

先ほどのスーパーではバナナケチャップは大きな瓶タイプしかなかったのが、ここではパウチタイプが1個11ペソ(約30円)、前日にNAIA3のコンビニで1個15ペソ(約43円)で購入したChoco Muchoというお菓子が1個10ペソ(約28円)だったので箱買いしたり、それなりにお土産を調達できました。

このあと、コンビニや飲食店(テイクアウト目的)をいくつか回ったところで、暑さ、混雑、道行く車やバイクが絶え間なく鳴らすクラクション、道端に定期的に落ちている犬のふんなどでどっと疲れが出てホテルで昼食後は試合までゆっくりすることに。

ということで、写真はまったく撮れず。

午後は18時頃にスタジアムに向かうため、昼寝をしたあとに準備をしながらぬい撮り。

ACLユニのぬいぐるみの肩にはACLワッペンも付いています。
今回のカヤFC戦。カヤFCの1stユニが上から黄、白、白であるなら、マリノスは上から青、黒、赤というACLで何度かあったパターンかと思いましたが、事前にXに上がった写真ではシャツは白でした。

前日、18時にはだいぶ薄暗くなってしまうので、少し予定を早めて17時過ぎにスタジアムへ。

[Rizal Memorial Sports Complex]
スタジアムの表記はRIZAL MEMORIAL STADIUM TRACK & FOOTBALL

チケット販売は17:30からとなっていましたが、すでに販売中。
サポーターは基本的に300ペソ(約830円)のZONE Aを購入しているというのでZONE Aに。

チケットを購入して開場を待っているとすっかり日も暮れてきました。

そして、開場待ちをしていると選手を乗せたバスが到着。開場待ちが期せずしてバス待ちに!

スタジアム入場後、売り子が場内販売。おそらく320mlの缶ジュースが1缶80ペソ(約220円)、ポテトチップスなど数種類のスナック菓子が1袋70ペソ(約194円)とあからさまなスタジアム価格。手持ちの飲み物で我慢しようかと思いましたが、暑くて足りなくなりそうだったのでコンビニへ行くことに。

入場ゲートから出て、スタジアム最寄りのセブンイレブンに行こうと歩きはじめると後方からお知り合いのマリサポな方が。暗闇をコンビニまで行くのが少し不安でしたが、付き添ってもらってしまいました。

そのセブンイレブンで確認するとスタジアムで70ペソだったスナック菓子は51ペソ。スタジアムで買うと缶2本分でおつりが来てしまう金額(135ペソ≒約370円)で缶より大容量のペットボトルを2本調達し、スタジアムに戻るともうすぐウォーミングアップ開始の時間。

とりあえずスタジアムを撮影すると、三ツ沢でもよくある自分の目で見た世界と写真の色味が全然違う問題が発生。ポリシーとして自分の目で見た色味に寄せた写真を撮りたいので設定を変えると、一発で自分の目に映る色味に近づきました!

[調整前]

[調整後]

帰国後にDAZNの映像を少し見たところ中継映像は[調整前]に近かったようです。。。

選手登場。

ユースの畑野優真、舩木大輔の2選手もベンチ入り。

ピッチは人工芝のクッション性を担保するため(?)のゴムチップが散りばめられているようで、ウォーミングアップ中の飯倉も感覚が合わないようです。

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そして、10月15日に顔面を骨折し、手術から2週間足らずの上島もベンチ入り。
ウォーミングアップでヘディングする姿にこちらがソワソワ。

まもなくキックオフ。

ユニフォームは上から白、白、白と何ともACLらしい組み合わせ。
Jリーグではホームでもアウェイでもお互いに1stユニの浦和戦ではお互いパンツは白と部分的な色被りは不問とされますが、黒黒黒と白黒白というパンツのみ色被りでもACLでは許可されないようです。

松原は試合前のハイタッチで、手を合わせたあとに肩をぶつける感じでしたが、井上にも同様で、上島のヘディングに続いてこちらも見ている方がソワソワ。

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キックオフ

試合は前半26分に村上のゴールで先制!

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前節よりも早めに先制できて一安心!

と思ったら、同点とされて前半終了。

後半キックオフ!

まさかの海夏に代わって上島登場に”本当に出てくるか”と心配の気持ちの方が大きい。

海夏が務めていた左センターバック兼左サイドバック的な位置に松原がスライド。

その後、負傷明けのナムテヒも登場。

ルヴァンカップのアウェイ札幌戦でベンチ入りも出場機会はなかったので、余程のことがない限り出場はないと思っていたユースの舩木も負傷の井上に代わって出場。

現地でベンチと第4審のやり取りを見る限り、ベンチは何度か抗議していたので、渡辺→ナム、井上→舩木の交代は1度に2枚のつもりでいたこちら側に反して、2回に分けて交代したと認定されてしまったのかもしれません。そうなるとここで交代カードは使い切ったことになるので、選手交代が4名のみ、松原のフル出場もそういうことなのかもしれません。

攻めあぐねて1-1のまま引き分けも覚悟していましたが、相手選手が1人退場後にヤン・マテウスのシュートが決まり勝ち越し!

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試合終了!

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ACLのアウェイ遠征にもぬいぐるみ6羽、望遠レンズ付きカメラ、広角レンズ付きカメラと大量の荷物とともにフィリピンに乗り込みましたが、中間の焦点距離をカバーできるレンズがなかったのでバンザイはやや遠目。

マスカット監督もサポーターに挨拶。

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このあとバンザイをしたあと、大きな声で”Thank you!!”

インタビューを終えたヤン・マテウス登場。

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さらに、プライベートでフィリピンまで駆け付けたOB小椋祥平のチャント

続けて大島”ヒデゴール”のチャントを歌うサポーター。

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バンザイ3回と太鼓が合わずに照れる大島コーチ(笑)

最後はスタジアムでぬい撮り。
ピッチの明るさはそこそこな照明でしたが、客席は暗めで椅子の形状が大きくくぼむ?沈みこんでいる?ため3羽並べてのぬい撮りに悪戦苦闘。

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ぬい撮りをしている最中から選手たちはロッカールームからバスに向かっていたので、スタジアムを出たところでパトランプを点灯させた車両に先導されバスが来るかと思いましたが、近づいてくると大きな消防車でした。

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このあと、スタジアムから徒歩数分のホテルに戻り改めて勝利のトリパラを添えてぬい撮り!

3日目(2023年11月8日)

翌朝 6:00から朝食。
前日と全く同じメニューかな?と心配でしたが、前日にはなかったフィリピン料理?の”Chicken adobo”などもありマイナーチェンジ。この3日間、うがいにも飲料水を使うなど水には細心の注意を払いましたが、ホテルの食事(肉、魚、卵、ライス、パン、コーヒー、オレンジジュースなど)、ホテル内ベーカリーのテイクアウト、コンビニ、空港ラウンジなど何を食べても、何を飲んでも特に異常はありませんでした(笑)

朝食を済ませたあとは荷造り完了の”ぬい撮り”
トリコロールメンバーズのポイント交換商品は在庫処分状態が2022年、2023年と続いているので1つも使用せずに5本貯まっていたスールケースベルトを、スーツケースにベルトは要らないと思っているにもかかわらず初利用。2日前の羽田→マニラで結構汚れてしまいました。スーツケースは2014年8月の徳島遠征から10年近く使っているので古いです。

帰りもホテルから空港までGrabで移動。ANA870便は14:50発なのでANAカウンターの営業開始は出発3時間前の11:50。早く着きすぎて2日前のように暑い空港内で時間を潰すのは嫌だったのですが、9:00過ぎにGrabで検索すると渋滞があっても10:00前に空港着と到着予想時刻が出たので、もう少しゆっくりしてからチェックアウトのためフロントへ。

チェックアウトを申し出るとルームナンバーと名前を確認したのち、部屋をチェックするから”そこで待ってて”と数分待つ形。そこで出会ったマリサポな方とGrabを相乗りで空港に向かいます。

1日目の空港からホテルより若干安い299ペソ(≒830円)を3人で割り勘で1人当たり100ペソ(約280円)でホテルから空港に移動できちゃいました!

そして、空港に入ると2日前の暑さが嘘のようにちょっと涼しい。エアコンが効いてるかな?と思いましたが、歩くと徐々に暑さを感じるようになりながらお土産を物色していると、前日のスタジアムでも会っていましたが、アウェイ遠征の空港や空港ラウンジでよく遭遇するマリサポな方と遭遇。さらに別のマリサポな方からも声をかけていただいて、少しお話した縁でそれぞれがチェックイン、出国審査、保安検査を済ませた後は皆がPAGSS Premium Loungeへ集結。

PAGSS Premium LoungeはNAIA3のANA指定ラウンジということで、メニューには日本語表記もありますが日本食は牛丼のみ。その他は小さい中華まん3種類、焼売(Siomai)2種類、モンゴル風やきそば、ペンネ、パン、サンドイッチ、野菜スティック、アイスクリーム、ソフトドリンク、コーヒー、ビールなど。アイスティーは何も入れない状態でもすでに砂糖入りの甘い紅茶でした(笑)

搭乗開始が近くなりラウンジを出て出発ロビーを歩いていると、出国審査前に購入したものと同じものが10ペソ~20ペソ安い!(泣) 何か騙されたようでちょっと残念。

いよいよ搭乗し帰国!
と思ったら、飛行機のドアが閉まってからも空港混雑で管制から出発許可がおりず、定刻より1時間近く遅れて離陸。到着予定も定刻より40分遅れの20:40。

離陸から1時間ほど経ったところで食事。離陸が1時間近く遅れたので日本時間で18:00頃と程よい時間。

ANAビジネスクラスの食事の特徴として、左右対称で同じものが2つ。今回もポテト、パプリカ、いんげん、そしてハンバーグが2組!(笑)

遅れを少し挽回し、20:22に着陸。

日本人の帰国は事前にVisit Japan Webから税関申告を済ませてQRコードを発行し、手荷物が流れてくるのを待つあいだに端末にパスポートとQRコードを読ませておくと、そのあとは何の手続きもなくゲートを”顔パス”で通過できるので、あっけなく帰路に着くことができます。

こうして羽田到着は少し遅れましたが、2泊3日の”マリサポフィリピン遠征”(マリサポぬい撮り遠征)は無事終了しました。

人見知りで感情表現もへたくそなので、ぬいぐるみ用のACLユニを縫ってもらったり、スタジアムやホテル、空港で声をかけてもらえて”とてもうれしい”ということが伝わっていないようでしたら申し訳ない気持ちでいっぱいです。みなさんのおかげで充実の遠征となりました。本当にありがとうございました!

おまけ [海外でのデータ通信]

SIM関連であまり首を突っ込まない方がよいトラブルがあったようなので簡潔に。

android端末でahamoを利用しているのですが、月額2,970円で20GBまでデータ通信ができます。
そして、20GBまでの範囲内であれば海外でも手続きや追加料金不要でデータ通信できます。

今回2泊3日(実質48時間)の滞在期間中、Grabで配車サービスを利用したり、Googleで検索したり、Google MapやXを閲覧したり、何も気にせず利用しましたがデータ通信量は現時点で1.75GBでまだまだ余裕です。

日本を出発する際は[データローミング]をONにしたあとに機内モードにし、目的地着陸後に機内モードを解除するだけで海外でもデータ通信、メール、SMS、通話などほぼすべての機能が利用できてしまいます。

そして、帰国する際は[データローミング]をOFFにしたあとに機内モードにし、着陸後に機内モードを解除すると普段の設定に戻ります。
※[データローミング]ONの状態で自宅の回線やフリーWi-Fiに接続するとデータ量を消費してしまうらしいので、遅くとも着陸後に必ず[データローミング]はOFFに戻しましょう。

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